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太陽光や風力よりも日変動が少なく安定した電力を供給できる小水力発電は、現在、大規模なダム建設などを行わず、環境への負荷を最小限に留めながら地域に密着した電源として見直されています。
小水力発電の導入フロー | 導入に関するご相談
候補地点の可能性調査 | 導入に向けたプランニング
調査~完成に向けて、ぐんま小水力発電推進協議会との連携を軸に進めます。
売電事業、地域振興、環境教育などといった導入する目的を明確にし、導入に向けて必要な事項の整理を行います。まずは現地状況確認できる資料(写真、地形図等)をご用意ください。
小水力発電のポテンシャル(出力)= 流量 × 落差 × 9.8 × 効率で表されます。季節による流量の変動など発電計画の素になるデータを集めます。このデータの量と質によって発電事業実施の際のリスク低減につながります。
流況調査や流量資料などを基に、出力や年間発電電力量を算出します。売電する場合には売電収入が、どの程度になるのか明らかになります。
適用可能な水車の選定、取水方法、導水路系統連携等を検討し、目的に応じた概略システムをご提案します。
発電所建設に関するコストの概算を算出します。イニシャル、ランニングコストの整理し、事業の経済性評価を行います。利用可能な補助や制度の検討も行います。
より詳細な調査を行い、基本設計~詳細設計~建設~完成へ向け検討を進めます。また、必要に応じて資金調達方法についての検討も行います。
※ 小水力発電とは、出力1,000kW以下の水力発電を指します。
※ 石井設備サービスは「ぐんま小水力発電推進協議会 事務局」としても活動しています。